必要書類の準備

車検証、自賠責保険証について

ここでは車を売る際に必要な書類を確認していきます。
みなさんに共通して必要な書類を列挙します。
車検証・自賠責保険証・実印・印鑑証明・自動車税納税証明書です。
これからそれぞれについて見ていきましょう。
まず車検証です。
これは先ほど言いましたように、車検の期間が過ぎている場合はあえて車検を済ませてから売りに出す必要はありません。
時期をみて売りに出してください。
次に自賠責保険証ですが、車を持っている方ならほとんどの人は大丈夫だと思います。
ただ、中古車を買った方で、前の人の自賠責保険が残っていたという人もいるかもしれません。
その方も、自賠責保険の有効期間であればいいのですが、すっかり忘れて期限が切れていたという場合もあるかもしれないので注意してください（そういうことは基本ダメですが）。

残りの二つについては次の項目で説明します。

印鑑、自動車税納税証明について

こちらでは、先ほどの続きとしまして実印、印鑑証明、自動車税納税証明書について説明します。
実印および印鑑証明については車を持っている方なら大丈夫だとは思いますが・・・
実は車を購入した際に、登録者を本人登録にしたい場合は実印と印鑑証明は使用されているはずなのですが、使用者登録しかされていない方は使用していない可能性があります。
万が一、実印を持っていない方は地元の役所に行って印鑑登録をしてください。
印鑑登録をしたら印鑑証明も発行できます。

最後に自動車税納税証明書についてです。
近年では、車検の際にこの納税証明書を使用しないことが多いようです。
使用しないというよりかは、電子化に伴い、車検屋さんが勝手にやってくれているのですが。
車を売る際には、この納税証明書が必要なので取りに行ってください。
基本的には免許証があれば問題ないかと思われます。